全校
えひめ防災週間(12月17日~23日)にあわせて、
今日は県下一斉に、「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)」が行われました。
本校でも毎年、防災の意識を高めるために、「シェイクアウト訓練」を実施しています。
訓練のポイント(身を守る安全行動)は3つ
1 姿勢を低くする(DROP!)
2 体や頭を守る(COVER!)
3 揺れが収まるまで動かない(HOLD ON!)
1・2年生も、頭を守り、机の脚をしっかりと握って、真剣に参加していました。


地震の多い国、日本。
万が一に備えて、日頃の準備や心構えが大切ですね
全校
1月20日(水)の「校内マラソン大会」に備え、
今日は全校でコースの下見を行いました。
校庭と学校周辺を、
低学年は900m、中学年は1300m、高学年は2000mを走ります。
低・中・高学年に分かれて、実際のコースを歩いたり走ったりしてみました。
低学年は、要所で立ち止まり、
「走るのに夢中になりすぎて、田んぼに落ちないようにしましょう。」
「車が来ていないか、気をつけて曲がりましょう。」
など、具体的に指導を受けていたのが、ほほえましかったです

中学年や高学年も、
交通安全に気をつける箇所を確認したり、
例年、保護者の方の応援があることを思い出したりしながら、
大会への意欲を高めていました
今週から全国的に寒波が来ていますが、
浅海っ子は今日も元気いっぱいでした
全校
自然が大好きな浅海小学校の子どもたちは、
毎年、お花もいっぱい育てています
先日、全校のみんなで、プランターに、花の苗を植えました。
土を入れ、苗を選び、穴を掘って、心をこめて植えました。



学年の畑には、チューリップの球根を植えたり、
菜の花の種をまいたりしました。


プランターの花は、卒業式や入学式で飾る予定です。
毎朝欠かさず、水やりをしたり雑草を引いたりしています。
花が咲くのが楽しみです
全校
5・6時間目、1階のフロアに、バターを焼くよい香りが漂ってきました。
コロナ禍でずっと延期になっていた家庭科の調理実習を、
今年度はじめて実施することになったのです
感染症予防と技能の向上を兼ねて、
一人一人がマイフライパンで調理しました。

感想を聞くと・・・
「おいしかった。」
「友達と作れたことがうれしかった。」
「先生のお手本にはかなわないけど、はじめて自分で作ったにしては、上手にできた。」
・・・と、みんな満足そうでした。



後片付けもがんばりました。

ぜひ、お家でも作ってみてくださいね
全校
1・2年生が、地域で拾ったドングリや松ぼっくりを使って、いろいろなおもちゃを作りました。
まとあて
やじろべえ
もぐらたたき
ビリヤード
松ぼっくり運び
・・・などなど、素材を生かして、いろいろなおもちゃを作っていました。
松ぼっくり運びは、運動会の障害物競走からヒントを得て作ったそうです。
例年は、校区にある保育園の園児さんを招待し、手作りおもちゃで一緒に遊んでいたのですが、
感染症対策のため、今年度は活動を見送ることになりました
そこで、園児さんの代わりに、教職員や5年生が1・2年の教室に遊びに行きました



みんな、童心に返って、楽しい時間を過ごしました
5年生対1年生の松ぼっくり運び競争では、先を行っていた5年が、
松ぼっくりを落とした1年を立ち止まって待ってあげる、ほほえましい姿を見ることもできました。
勝っても負けても、両方が笑顔でした
「こんなの考えてすごいね!」と、1・2年生をほめてあげる5年生もいました。
工夫を凝らしておもちゃを作った1・2年生、
優しく交流する5年生、
・・・子どもたちのよいところがいっぱい見つかった小春日和の1日でした
全校
今日は、人権参観日を行いました。
1・2年生は、道徳で「はしの上のおおかみ」を学習しました。
木の板を橋に見立てて、譲り合う場面を動作化し、
相手を思いやる優しい気持ちの大切さを実感していました
(3密を避けるため、保護者の方々は、廊下やベランダから参観してくださっています。)

3年生は、自分や友達の「いいとこみつけ」をしていました
4年生は、VTRを手がかりに友達との行き違いについて「こんなときどうする?」と考えていました

5・6年生は、情報モラルについて学習し、
SNSを使用する際の「気持ちが伝わる伝え方」を考えていました

参観後、体育館にて「音楽・獅子舞発表会」を行いました。
連合音楽会やお祭りが中止になり出番がなくなった子どもたちに、
なんとか活躍の場を与え、その頑張りを保護者の皆様にも披露したいと考え、
感染症対策に十分に配慮しながら実施いたしました。
ソーシャル・ディスタンスを広めにとっている分、
タイミングやピッチを合わせるのがたいへんだったと思いますが、みんなよく頑張りました。





お忙しい中、参観してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
全校
6年生
今日は、6年生の理科「水溶液の性質」の授業を見に行きました。
中身の分からない液体を、早く正しく判別しようとする学習です

まず、実験方法を考え、「フローチャート」にまとめました。

また、パソコンソフトを使って、判別の手順をコンピュータ上でも表現していました。
今、話題の「プログラミング学習」です。

判別方法が確定したので、いよいよ実験開始です。
まずは、液体の様子を観察します。
泡が出ているのは、「炭酸水」と推測しました。
次は、においをかいでみます。
安全対策のゴーグルを装着し、刺激臭に気をつけて、あおぎながらにおいをかぎました。
においがあったのは、「アンモニア水」です。

残った液体は、リトマス紙で酸性かアルカリ性か調べます。
一つだけ酸性の反応がありました・・・「塩酸」です。

最後は、蒸発させて結晶ができるかどうか調べ、「水」と「食塩水」を判別しました。
これで、全ての水溶液の名前が判明しました

子どもたちが手際よく実験していたのが印象的でした。
パソコンも使いこなしており、感心しました
全校
今朝は、今年度2回目の「なしのこブックタイム」を行いました。
図書館支援員の先生が3冊の本の読み聞かせをしてくださいました。
まずはじめは・・・
「だいぶつさまの運動会」(苅田澄子/作)です。
仏様たちの運動会のお話です。
いろいろな競技をがんばる、阿弥陀如来様、弥勒菩薩様、千手観音様たち。
そして、初めて参加する大仏様の活躍がユーモラスに描かれています。

2冊目は、
「ぽっとんころころ」(いわさゆうこ/作)です。
くぬぎのどんぐりがどうやって生まれ、新しい木に育つのかがわかりました。
ちょうど、先日、生活科でどんぐりを拾った1・2年生たちが、興味津々で見ていました。
3冊目は、
「おおきなおおきな木みたいに」(ブリッタ・テッケントラップ/作)です。
「あっちいけ」とか「きらいだー」とかいったらどうなる?
「いっしょにあそぼう」とか「こっちへおいでよ」とかいったらどうなる?
友達のことを考えるきっかけになる、しかけ絵本でした。

準備をしてくれた図書委員のみなさん、
読み聞かせをしてくださった図書館支援員の先生、
ありがとうございました