今日は、3・4年生の総合的な学習の時間「災害・防災について調べよう」のための出前授業として、松山市防災危機管理課の方及び防災エデュケータ―(大学生)の方々をゲストティーチャーとしてお迎えし、「防災教室」を開催しました。




防災に対する心得等の指導や防災グッズの紹介などをしていただいたのですが、特に防災に関するクイズ(クイズとは言え、明確な正解はないのですが)のときの子どもたちの反応がすばらしかったです。
例えば、「あなたは、避難所の食事係です。避難してきた人は300人いますが、届けられたおにぎりは200個しかありません。次はいつ(おにぎりなどが)やってくるか分かりません。あなたは、そのおにぎりを配りますか。配りませんか。その理由とともに答えてください。」というような内容の「クイズ」が出されました。
「配る」という子たちの理由は、「そのままにしておくと腐ってしまうかもしれないから。」「自分で食べ物を持っている人もいると思うので、持っていない人から配ったらいいと思うから。」などで、「配らない」という子たちの理由は、「平等ではないから。」「けんかになってしまうかもしれないから。」などでした。大人の私たちでさえ、非常に難しい問題ですが、子どもたちなりに、本当に真剣に考えていました。この「我がごととして考えること」が、まずは大切なことであると考えます。
今日の防災教室をきっかけとして、「考える」ことや防災グッズを準備すること等についてご家族で話題にしていただけると、より生きた教育として子どもたちの育ちに生かされます。どうぞよろしくお願いいたします。
ゲストティーチャーの皆様方、お忙しい中ご来校・ご指導くださいまして、誠にありがとうございました。
あ、そうそう。3・4年生のみんなの元気で気持ちのよい挨拶や、日頃から防災について丁寧に学習していること、今日の防災教室で一生懸命に考え発表していたことなど、ゲストティーチャーの皆様からたくさんお褒めいただきましたよ!これからもがんばっていきましょうね!
3年生以上が対象の「タイピングコンテスト」ですが、本校では、1・2年生も負けていませんよ!
自分たちなりの目標を設定し、がんばっています!




タイピングの速さもさることながら、「誤タイプ数」の少ない子にもびっくりでした。
新記録が出たときには回数が赤文字になるなど、システム内には子どもたちの向上心を刺激する工夫もあり、本当に一生懸命に取り組んでいます。
このように、学ぶことと慣れることなどが一体となった本県の「EILS(エイリス)」は、本当にすばらしいシステムです。すでにご存じのことと思いますが、タイピング以外にも多数のコンテンツが搭載されていて、学力診断調査やチャレンジテストの回収・集計・分析等においてもすごい威力を発揮しています!これからもどんどん進化・拡張していくとのことですので、お知りおきください。
ちなみに子どもたちは、「ローマ字入力」で挑戦しています(⌒∇⌒)
今朝は少し冷え込みましたね。しかし、子どもたちは元気に登校してきました!




ここのところ取り立てて気にはしていなかったのですが、梨の子学習を見に行ったときに気付いたことがありました。姿勢についてです。
「ピン」「ペタ」「グー」が自然にできている子が数名いましたよ!よい姿勢は、体にとっても好影響があると言われています。今一度、見直してみてはいかがでしょうか。
今日は、郷土クラブの活動日でした。
今日も、地域の方が教えに来てくださいました。いつもありがとうございます。







最後に、獅子舞を披露するときは「みんなで」なのですが、やはりそれまでの個人での練習が大切であるとのお話もいただきました。子どもたちは真剣に聞き入っていました。
6年生との練習もあとほんの数回となりました。6年生にはしっかりと引き継いでほしいし、下級生にはそれをしっかりと受け止めてほしいと思います。
みんな、がんばれ!
今週も今日で終わりです。
日曜日には愛媛マラソンが開催され、ご家族などが出場されたり、ご家族と応援に行かれたりすることがあると思います。また、県外からも出場される方が来られるなど、交通規制や交通量の増加等により、道路等の状況がいつもと違ったものになることが予想されます。お子様も保護者の皆様方も、交通事故のみならず、感染症対策等についても、十分ご留意ください。
天候不良のため、お昼休みも体育館を開放しました。
今日は、「まつやま・いじめ0の日」でもあったため、みんなでドッジボールをしていました!


上学年の子が下学年の子にボールを渡して投げさせてあげる場面にも遭遇しましたよ!やるなあ、浅海っ子!
とは言え、いつもの光景なのですけどね!(⌒∇⌒)
今日は朝から雨でした。そのため、業間は体育館を開放しました!


バスケットボールのシュートをしたり、縄跳びをしたりして遊んでいました。
そうしていると子どもたちがいろいろな報告をしてくれます。
「先生!(これまでできなかった)〇〇跳びが〇回できるようになりました!」「先生!この辺(センターライン)から投げたボールが、こんな感じ(バスケットリングの上をふらふら)になりながら、ゴールしました!」「先生!三重跳びできました!でも……。」などなど。
最後の「三重跳び」の子の「なわとびチャレンジカード」を見せてもらったのですが、ほとんどクリアして色が塗られていました!ただ、そうなると塗られていない「ほんの一部分」が気になるようで、得意な子には得意な子なりの悩みがあるようでした。とは言え、「三重跳びと一拍子跳び」や「三重跳びと二重跳び」など、その技自体だけでもすごいのに、そこに「リズム変化」が加わるともう……( ̄▽ ̄;)
この縄跳びの活動においても、子どもたちには、自分に合っためあてを設定しそれをクリアしていくときの達成感・充実感を感得してほしいと思っています。
今日の午前中、松山市中央消防署北条支所・浅海地区消防団の方々を講師としてお招きし、「いのちの教育・防災教室」を実施しました。
1~3年生は、主に救急活動に関するお話をきき、4~6年生は、主に救急法についての講習を受けましたよ!





講習の後は、お礼や感想を述べ、修了証をいただきました。




更に、すごい「消防車」を見せていただいたり、実際に道具に触らせていただいたりしました。




この特殊な「消防車」は、松山に1台しかなくてすごく高価であることや、救急車の1年間の要請回数などを聞いて、子どもたちはびっくりしどおしでした。
消防署や消防団の方々がいてくださるおかげで、市民の安全が守られていることに、改めて気付くことができたのではないでしょうか。
このような活動の折には、ぜひご家庭でも話題にしていただき、防災や救命のことなどについて話し合ってくださると、より生きた学びとなります。どうかご協力をお願いします。
消防署・消防団の皆様、今日はお忙しい中お時間をとってくださいまして、本当にありがとうございました。