授業の様子をのぞいてみました。

1年生は、国語。伸ばす音について学んでいました。上手に読めていました。

2年生は、国語。漢字の勉強でした。ていねいに書けていました。



3年生は、理科。モンシロチョウのたまごの観察をしていました。黄色くて細長くて。発見がたくさんありました。

4年生は、理科。一日の気温の変化について学んでいました。晴れの日、曇りの日。変化の違いをみんなで確認していました。

5・6年生は、家庭科。裁縫道具を机に、針に糸を通すことについて学んでいました。
26人、みんな一生懸命学んでいました。
運動会まであと10日。今日は、開会式、閉会式の練習を行いました。緊張しながらも、一人何役も担当し、一生懸命練習に取り組む6年生。その姿を見ながら、一生懸命練習に取り組む浅海っ子。
入場門での整列

指揮者の合図。進行係。

入場行進


国旗掲揚

優勝旗返還

紅白代表による誓いの言葉

ラジオ体操


26人での校歌も運動場に響きます。


一人一人が今自分にできる精一杯で練習に取り組んでいます。
一致団結!気持ちは一つ。
6年生にとっては、小学校最後の運動会。一生懸命、取り組んでいます。すばらしい!
一人一人、心に残る運動会となりますように。
職員室まで響く大きな声。太鼓の音。運動会の応援練習が始まりました。給食後、紅白に分かれて練習です。





「燃やせ魂!一致団結!TEAM浅海」
浅海小学校には、学校図書館運営支援員の先生がいらっしゃいます。今日は、図書室で読み聞かせがありました。今回参加したのは、低学年です。

4時間目に紹介されたのは、「できることおてつだい」「うんちっち」「かぶとむしランドセル」の3冊です。



3冊目の本が読み終わったとき、今日学校に届いた荷物が紹介されました。

中身は…。


中に入っていたのは、お手紙とランドセル。そう、いえみつくんが、かぶとむしランドセルを、なんと浅海のみんなにかしてくれるというのです。



中はどうなっているのかな?子どもたちは、興味津々です。

カブトムシは夜行性だそうです。だから、昼間は、図書室のカブトムシコーナーで、浅海っ子を見守りますが、夜は、ブンブン飛び回っているはず。
教室に帰る時、ある1年生の男の子が、「もし、昼間に動き出したら、そーっとくるから教えて。」と小声。そして、小さなスキップで教室に帰っていきました。図書室に来る楽しみが増えましたね。
運動会の係会を朝の時間に3年生~6年生で行いました。



準備物の確認をしました。今日の全校体育は、障害物走の練習を行います。プリントを見ながら、真剣に自分の仕事を確認していました。
暑くなってきました。
朝から、野菜やアサガオ、パンジー、スイカにお水をたっぷりとあげる子どもたちです。




野菜は、植えた時より大きくなっていることに気付き、うれしそうでした。
浅海小の校長室前には、梨の木があります。校章は梨の花。校歌の3番には「真白き梨の 花の香に 平和のさとし 受け継ぎて 明るく生きん もろともに」とあります。

小さな実をつけていましたので、摘果し、袋をかけてみました。ここ数年、収穫できていないようですが、今年は…。

体育館横には、ビワの木。小さな実がついています。
浅海は、自然豊かな所です。
3年生が理科の時間にカブトムシの幼虫たちと触れ合いました。「よく見ると毛が生えている。」「うんちした。」「じっとして動かないね。」「オスかな?メスかな?」
この後、幼虫から蛹になり成虫になるカブトムシの変態を観察するために、お引越しをさせました。


ワイングラスの中に濡れたティッシュを入れて、幼虫をそっと入れます。ワイングラスは、ちょうど蛹の蛹室(ようしつ)と同じような形。自分で作ったお部屋ではないので、最初は、もぞもぞ動き回っている幼虫もいました。

お引越し完了です。


図書室の本と見比べてみるといろいろな発見がありました。

これからの変化が楽しみな3年生でした。
生活科の時間に1年生がアサガオの種をまきました。2年生は、初めて経験する1年生に、教えてあげたり手伝ったりと大忙しでした。




鉢に耳を近づける1年生がいました。耳をすますと、アサガオの声が聞こえてくるようです。みんなもまねてやってみます。「ありがとうっていいよる。」「土があたたかくて、ふかふかって。」「気持ちいいっていいよる。」と、1年生。アサガオの声が、次々にみんなの心に届きます。
次は、じょうろでお水をあげます。


やさしく、そっと水をあげる1年生。
「きもちいいっていいよる。」「もっとほしいっていいよる。」
1年生のみんなには、やはり、アサガオの声が聞こえるようです。
アサガオとたくさんお話しながら、大切にお世話をする1年生の姿がこれから見られることでしょう。
アサガオの成長、楽しみですね。