「おおきなかぶ」(その1)【国語科 1年生】

2021年7月12日 11時12分

 「今日の2時間目に、『おおきなかぶ』の劇をします!」という担任からの連絡により、いつもより浮かれた気持ちで一日をスタートしました!

 はやる気持ちを抑えつつ、1時間目の休み時間に教室に行ってみました。すると……、「すごい」かぶがあるではありませんか!これを使って一生懸命に練習したのだな、と思うと、練習をがんばった子どもたちだけでなく、用意した担任に対しても熱い思いがこみ上げます。

 

 「ぼく、おじいさんするんよ!」「わたし、おばあさん!」「あなたは?」「孫!」などと言っているうちに、チャイムの音が。

 いよいよ始まりです!

 おなじみの「うんとこしょ、どっこいしょ。」です。ご覧いただいているみなさんも、1年生のときに習ったのではないでしょうか。

 どうですか?子どもの背丈を考えると、本当に「大きな」かぶでしょ!

 その2に続きます。

本日の個別懇談会、お世話になります。

2021年7月9日 11時16分

 今朝、子どもたちが登校したあと、大きな雷が鳴り、大変びっくりしました!

 その後、電車の音にも反応するほど敏感になっている子もいましたが、現在は、だいぶ落ち着きを取り戻しているようです。

 

 プリント学習をしていたり、テストをしていたり、宿泊活動の確認をしていたりと、活動は様々ですが、みんな落ち着いて学習できています!

 

 

 そのような中ではありますが、本日予定どおり、個別懇談会を実施します。

 お隣の今治市では、現在も大雨警報が発表されているようです。お越しになる際には、十分お気を付けください。

 また、自動車についても、正門からお入りになり、空いているところへお停めください。

 せっかくの機会です。実りの多い懇談会となりますように……。

なかよし班遊び【昼休み】

2021年7月8日 13時55分

 今日のお昼休みは、なかよし班遊びでした。

 なかよし班遊びのときには、いつもお昼の放送のときに6年生が呼びかけてくれます。

 今日は、お昼から晴れ間も見えていたのですが、やはり運動場を使うことにはならず、体育館でドッジボールでした!

 ほんの30分足らずの時間ですが、今日もいろいろなことが起こりました。

 コートの線を出た出ない問題、からの「これって、どっちのボール?」問題、下級生に投げさせてあげる、でも○○さんじゃなくて□□さんに問題などなど……。

 この最後の「問題」は、決していじわるな気持ちからではなく、より投げる回数が少ない子にという優しい気持ちからなので、大人は理解できるのですが、子ども同士だとなかなか伝わりにくいところもあったようです。

 ですが、時にはゲームを止めてでも、子どもたち同士で話し合い、互いに折り合いをつけながら遊んでいます。学年によって、当然、経験や認識、語彙力などに差があります。それでも、子どもたちは、もてる言葉や態度で何とかしようとしています。

 そのような調子ですから、場合によっては理不尽な結果になってしまうこともあります。

 でも、子どもが自分たちの力で「回す」ことができるようになってほしいと思い、また、子ども同士の「社会」でもまれることは、大切な経験だと思っているので、できるだけ任せるようにしています。大人にとっては小さく見えていることであっても、子どもたちにとっては大きな問題であることはしばしばですから。 

 とはいえ、基本的に浅海の上級生は、下級生にやさしいです。

梨の子学習【全学年】

2021年7月7日 08時12分

 昨日は、海岸清掃で心地よい疲れを感じたことと思いますが、今朝は早速、梨の子学習です。

 みんな真剣に取り組んでいましたよ!

 静かに、それでいて、充実した一日の始まりです!

「ありがとう、海」(番外編)【AOTまとめの活動 全学年】

2021年7月6日 15時45分

 がんばりました、海岸清掃……。今日はとってもいいお天気でした……。暑かったです……。目の前には……、

 青い海!白い砂浜!! と、昔のレジャー施設の宣伝文句ではありませんが、がんばってお掃除をしたのですから、少しくらいは、ねえ。

 

 ということで、がんばった子どもたちは、海とたわむれましたよ!

 

 ちゃんと体操をして、

 からの……、ど~ん!と海へ!

 

 きっと今晩は、いつも以上によく眠れることでしょう!

 浅海の海、いつまでも残していきたいです。

「ありがとう、海」【AOTまとめの活動 全学年】

2021年7月6日 15時31分

 今日で、AOTの活動もひと区切りです。

 これまでのAOTでお世話になった海に感謝の気持ちを込め、また、ふるさと・浅海の宝である新畑海岸をきれいにするために、全学年で海岸清掃を行いました。

 

 平日にもかかわらず、保護者や地域の方々もたくさんお手伝いしてくださいました。

 

 みなさんのがんばりのおかげで、とってもきれいになりましたよ!今夏もここで泳げますね!

 

 最後に、記念写真を撮りました!

 

 帰ってきてから先生方と、学校の近くにこんなにきれいな海岸があるのは本当にいいなあ、幸せだなあと話をしました。

 

 また、先日のプール清掃の際にも感じましたが、保護者や地域の皆様方のお力添えの何とありがたいことか。作業として実際に助かるのもそうなのですが、それにも増して、ご協力いただくこと自体が本当にうれしいです。それだけ、子どもたちのこと、学校のことを大切に思ってくださっているということ、と感じています。

 学校としましては、このような保護者や地域の皆様方の思いに応えるべく、更に力を尽くしてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします!

梨の子ブックタイム【読み聞かせ】

2021年7月6日 09時50分

 今日は、梨の子ブックタイムの日でしたが、なんと!先生が「たまてばこ」を用意してくださっていました。

 おばあさんにならないように気を付けながら箱を開けると……、たくさんの本が入っているではありませんか!

 

 その本の中からそれぞれの学年の日直さんが本を選び、「あっごきぶりだ!」「おじいちゃんとパン」「やさいのせなか」「めいわくなボール」「やめろ、スカタン!」「はだしになっちゃえ」を読んでいただきましたよ!

 どの本もそれぞれに味があり、また、先生の穏やかな語り口により、子どもたちは、ぐっと本の世界に引き込まれていました。

 いい一日のスタートが切れました。

どんどん!ぐんぐん!【1・2年生 生活科】

2021年7月5日 09時46分

 今日も学級園のあたりでにぎやかな声が聞こえてきましたよ!

 「見て見て!こんなに大きいのができていました!」「10個もとれたよ!」などなど、自分たちがお世話した野菜たちからの恵みに子どもたちは大喜びです!

 野菜たちは、まさに「どんどん」「ぐんぐん」大きくなっていました!

 中には、「実験」をした子もいて、どうもナスのあの濃い色は「日焼け」だという本からの情報があり、それを実際にやってみたのだそうです。すると……

 写真からは分かりにくいかも知れませんが、黒いビニル袋で覆っていたところは、なんと白かったのです!

 野菜を育てるだけでもすごいのに、そこから野菜に興味をもって本を読み、本に出ていたことを実際にやって「検証」してみる。すばらしい活動です!これぞ生きた学習ですね!

 子どもたちの、内からわき出る興味ややる気も、野菜たちのように、「どんどん」「ぐんぐん」伸ばしていきたいです!

穏やかなスタート!

2021年7月5日 09時16分

 今週は、明日、AOTの総まとめとして実施する海岸清掃・海遊び、今週末の個人懇談などがあり、学期末まであと2週間ほどという、まとめの時期に入ってきました。

 穏やかにスタートはしましたが、このように忙しい時期だからこそ、熱中症や水の事故への対策など、教職員一同改めて気を引き締めて教育活動に努めてまいりますので、皆様方の一層のご協力をよろしくお願いします。

 

 また、今週末の個別懇談会では、大変お忙しい中、お世話になります。

 貴重なお時間をお取りいただいての会となりますので、保護者の皆様方にとって実りの多い会にしたいと思っております。ご相談やご意見等ございましたら、小さなことでもかまいませんので、学級担任までご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。

AOT発表会【全学年】その6(最終)

2021年7月2日 13時00分

 本活動は、浅海地区の特色を生かしたすばらしい活動であると自負しております。先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。

 今後は、よき伝統を受け継ぎつつ、活動の仕方や発表の方法など、よりバージョンアップしていけるといいなあと思っています。

 

 ここでひとつご紹介!

 これらは、AOTのために、図書支援員の先生がさりげなく用意してくださっている図書室のひとコーナーです。

 その他にも様々な準備等で、先生方や地域の方々の温かいお支えあってのAOTです。

 

 「地域の方はともかく、教員であれば準備をしたり環境を整えたりするのは当然のこと」と言われそうですし、実際そうであるとは思っています。私たち教員は、子どもを支援・指導するのが仕事ですし、子どもには教育を受ける権利があるのですから。

 

 ただ、それらを「当然やん!」と思ったり、他者の思いをスルーしてしまったりする子どもには育ってほしくないという思いが強くあります。自分たちは人から支えられ、また、人を支えながら生きている、互いが互いを思いやり大切にしながら生きているんだ、という思いをもち、周りへの感謝の気持ちを忘れない人に育ってほしいと願っています。

 

 すでにそのような子たちばかりですが、更に高みを目指し、「ええやつ度」をぐんぐん高めていきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!