朝もはよから……
2021年11月11日 08時36分今日も子どもたちは朝から音楽発表会の練習です!
何でもそうですが、きっと得意な子ばかりではないと思うのです。にもかかわらずがんばっている姿からは、本当に学ぶことが多いです。
大人も「横着」してはいけませんね!今日もがんばろ!
今日も子どもたちは朝から音楽発表会の練習です!
何でもそうですが、きっと得意な子ばかりではないと思うのです。にもかかわらずがんばっている姿からは、本当に学ぶことが多いです。
大人も「横着」してはいけませんね!今日もがんばろ!
今日のお昼休みも、子どもたちそれぞれの思いや考えによって、過ごし方は様々です。
グループで、個人で、友達同士で、先生に教わりながら、また、練習にしても読書などもにしても、今の自分に必要なことをがんばったり、楽しんだりしていましたよ!
今日も落ち着いて授業が進んでいました。
今年度から本格導入されたタブレットの使用はもちろん、実際に手を動かして操作したり、グループ活動をしたり、子ども同士で教え合ったりと、その教科・領域・単元等の特性や子どもたちの実態などを考慮しながら授業を実施しています。
今の図書室の入り口です。
図書館支援員さんが中心になって、「読書の秋」にふさわしい、子どもたちの「読書欲」を喚起する環境づくりがなされています。
ありがたいことです。
蛇足ですが……。
先日あるテレビ番組で、砥部焼の窯元さんがインタビューを受けられていて、そこでこんなお話をされていました。
インタビュアーさんの「砥部焼を始められたきっかけは?」との問いに、「小学校の卒業制作(だったと思います)で作ったことです。」と、お答えになっていました。
そのときの小学校の先生方は、当然、子どもたちに砥部焼の職人さんを目指させようとしたわけではないと思います。でも、それがきっかけで、この方はご自身の「進路」をお決めになったわけです。
子どもたちを取り巻く環境(物的にも人的にも)も、毎日の授業や学校行事等も、そのもつ意義・意味の大きさをしっかりと意識して指導に当たらねばならないと、改めて感じたことでした。
子どもたちは、音楽もがんばっていますが、日々の「いつもの」活動もがんばっていますよ!
今日もたくさんの「当たり前」を発見しました!
① 定規を片手に算数の筆算に取り組んでいます。
② 姿勢が美しいです。
③ そもそも静かに集中して行っています。
これらのことは、一朝一夕にできるものではありません。やはり日々の積み重ねが大切だと感じています。
音楽発表会の練習についてはお伝えしたところですが、先ほどのは授業での練習の様子でした。
ではこれは?
お察しのとおり、お昼休みの自主練の様子です。聞けば、「参観日に間に合うかどうか、不安だから」という声もありました。
「少しでもいいものを届けたい」との思いからなのか、単に「ええかっこしい」なのかは定かではありませんが、個人的には「ええかっこしい」上等だと思っています。だって、そのためにこうしてがんばっているのですから。
運動会のときにも同じようなことをお伝えしたと思うのですが、がんばれる子って本当にすてきだと思っています。ある元メジャーリーガーの言葉に「努力できることが才能です」というものがありますが、まさにそれを地でいく感じです。
こういうところなんよねえ!浅海の子(^_^)
でも、お昼休みです。遊ぶのも子どもたちの大切な「仕事」です!
いました、いました!遊んでいましたよ!いいぞ~!
先日お知らせしたとおり、11月20日(土)の人権参観日の日に、音楽の発表会を行います。
子どもたちは、これまでも練習を続けていましたが、今日から数回は体育館での練習です。
お家の方々に、「音」を「楽」しんでもらおうと、子どもたちは本当に一生懸命です。
どうか当日を楽しみにしておいてください!
勉強でも運動でも音楽でも何でもそうですが、子どもたちの一生懸命な姿は、本当に私たちの心を打ちます……。子どもの頃にはそんなことは夢にも思わず、「お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんは、どうして泣いているのだろう。」などと思っていましたが、年を重ねてくるといけませんね。涙腺が緩みがちです(;ω;)
がんばれ~、浅海っ子!
今日11月5日(金)は、「児童生徒をまもり育てる日」です。
8月、国土交通省(愛媛県)と松山市、松山西警察署の方々と一緒に通学路の点検を行い、国道沿い歩道の安全確保をお願いしました。国道は、浅海原の信号に向かって(今治方面から松山方面)緩やかなカーブとなります。カーブの部分には道路と歩道の間にガードレールが設置されていますが、少し手前はガードレールもなく、登下校時の交通量等を考えると心配な箇所の一つです。そこで、通る車に注意喚起(通学路)するための方策をお願いしていました。
先日、歩道との間に「通学路注意」と書かれたポールが設置されました。遠くからも認識しやすい色(オレンジ)で子どもたちの登下校の安全・安心を見守ってくれています。
ここのところ、大変気持ちのよい気候が続いています。
今週ももう木曜日、みんなで外掃除をがんばってくれましたよ!
このような活動が当たり前のように、文化として根付いていることは大変すばらしいことだと感じます。先輩方に感謝です!
金曜日は遠足でした!
坊っちゃん劇場と子規記念博物館に行きました。
坊っちゃん劇場では、「ジョンマイラブ-ジョン万次郎と鉄の7年-」を観劇しました。子どもたちの中には、ミュージカルを観たことがある子も初めての子もいましたが、みんな楽しんで観ていました。愛情についてだけでなく、人権についても考えるいい機会となりました。
少し風が強く、肌寒い感じもしましたが、お弁当もお菓子もおいしくいただきましたよ!
子規記念博物館でも、子どもたちは興味深く見入っていましたよ!所員の方の説明も分かりやすく、時間が短く感じました。
坊っちゃん劇場も子規記念博物館も、とても楽しく、そして、心を打つものでした。ぜひ、ご家族でも行かれてみてください!
今日のお昼休みは、なかよし班遊びでした。
ここのところ鬼遊びが多かったのですが、今日はドッジボールをしていましたよ!
ドッジボールですから、ボールをキャッチした子がそのまま投げるのが普通だと思うのですが、そこはやはり「なかよし班遊び」。自分がキャッチしたボールを下学年の子に渡して投げさせてあげるような場面もしばしばです。体格や投力などの「差」がある子たちが一緒にするわけですから、子どもたちもよくわかっています。
時には、ねらった高学年の子の横にいた低学年の子に強めのボールが当たってしまうこともあり、当てた高学年の子が当てられた低学年の子に、「ごめ~ん!〇〇さんを当てようと思っとったんよ!」と謝る場面も。ドッジボールのゲーム性ではなく、「なかよし班」の一体感というか所属感というかそちらを優先した「あったかドッジボール」でした。
このような活動を通して、年下の子を思いやり年上の子を慕うような、いい意味での「縦」の関係ができていくのだろうと思います。