今日は梨の子ブックタイムの時間ですが、参集は避け、映像による視聴となりました。




本当に起こるとびっくりするようなお話や、知っているお話と少し違った感じのお話、何とも心が動かされる話などでしたが、どのお話にも共通していたのは、「自分以外の誰かのことを思い、行動すること」だったように思います。
詳しくは、お子様にお聞きになってみてください!
また、撮影など事前準備の大変さ、ありがたさも感じた梨の子ブックタイムでした……。ありがとうございました。
今朝も寒い朝でしたが、子どもたちは元気に登校してきました!
1・2年生の、特別の教科 道徳の様子です。


「みほちゃんととなりのせきのますだくん」という教材で、「ともだちとなかよくなるためにはどうしたらいいのだろう」という課題で話し合っていました。
他者との良好な人間関係を築くことは、集団生活において基本的なことだと思います。子どもたちは本当に素直に自分の思いや考えを持って発表し、一生懸命に実行していますが、一方、今の社会情勢等に目をやると……。人は、どこで変わってしまうのでしょうか……。
3・4年生は、タブレット端末を使ってタイピングの練習をしていましたよ。


ソフトが更新されていたようで、「あ!なんか新しくなってる!」と、興味津々で取り組んでいました。
5年生は、外国語科「I love my town」の授業でした。


ちょうどリスニングをしていましたが、聞き取りの正確さと速さに驚きました!すでに、いわゆる「英語耳」になっているのでしょうか!?すごい!
6年生は、今日は劇団四季の「こころの劇場」の一環で、ミュージカル視聴をしていました。本来であれば、実際のミュージカルを観劇し、「本物」に触れられるところですが、今年度は感染症対策のため、各校にて映像視聴ということになりました。


「はじまりの樹の神話」という演目でした。パンフレットを見させていただきましたが、とても楽しく心温まる内容でした。あとで、6年生に感想を聞いてみたいと思います。
「こころの劇場」の詳細については こちら
昨日・今日と、うれしいことがありましたので、文字のみ(しかも長い……)になりますがご紹介を!
① 抜群のインタビュー!
昨日の記事で、1年生が国語科の学習の一環でインタビューするというものを載せましたが、校長室にもやってきてくれました。
聞かれたことは、「好きな動物は何ですか?」「小学生の頃の思い出を教えてください。」「ゲームはしますか?」などでしたが、来室直後は「大丈夫かな?」と少し心配でもありました。手ぶらだったからです。「手土産がないぞ!」ではなく、「何も見なくていいの?」「何もメモしなくていいの?」という思いでした。
ところが、全く滞ることなく次々に質問してくるのです。しかも、暗記してきているような「一方的」なものではなく、きちんと「受け答え」をしているのです。
例えば、「好きな漫画な何ですか?」という質問に対して、「たくさんありますが、『ワンピース』かな。」と答えたときの、「ぼくのお母さんも好きです!」など、こちらからの問いかけに対して、「アドリブ」をきかせつつ的確に答えていたのです。しかも、笑顔で。一見当たり前のように思われるかもしれませんが、かわいい1年生が校長室に入ってインタビューするのです。きっとかなり緊張していたと思うのですが、そんな様子はほとんど感じさせませんでした。
小規模校のウィークポイントとも思われがちな、「人前が苦手」みたいなことは全く感じさせないすてきなインタビュアーさんでした。浅海っ子、育ってるなあ!
余談ですが、ゲームの話をしたときは、ハードについてもソフトについても、ほぼお互い分かりあうことはできませんでした。ん~、ジェネレーションギャップ( ̄▽ ̄;)
② 温かさのキャッチボール!
本来であれば、昨日27日(木)は、来年度新入児の体験入学と保護者説明会を実施するところでしたが、感染症対策として中止を余儀なくされました。幸いなことに、新入児はみんな在校生のごきょうだいであったため、保護者の方も学校生活についての理解があり、また、中止理由についても理解を示してくださり、物品購入についても事前注文等により対応できていました。ただ……、新入児と1・2年生の「交流」は、実施することができませんでした。
そこで学級担任の発案により、ロイロノートを使ってメッセージを伝えることになり、1・2年生のみんなは、新入児のことを思って原稿づくりや撮影に奔走しました。実際の映像も見せてもらいましたが、大変かわいらしく心温まるものでした。
さらに、ごきょうだいを通じて、新入児のみんながとても喜んでいた旨のご連絡もいただけました。きっとこのあと、学級担任から1・2年生に、その喜びの声も伝えられることでしょう。
ちょうど松山市がタブレット端末を整備してくださっていたことや、新入児が全て在校生のごきょうだいであったことなど、いくつかの「偶然」がうまくかみ合った結果かもしれませんが、それでも、学級担任が思いつかなければ、ご家庭での喜びの声が届かなければ、そして何より、こんなに純粋な子どもが育っていなければ、こんな温かい心の「キャッチボール」はできなかったと思います。まさに、「『コロナだから仕方がない』ではなく、『コロナだけど何とかして……。』」「ピンチをチャンスに!」でした。
かなり長文になってしまい申し訳ありませんでしたが、本当にうれしいことでしたので、お伝えしたくてこのような形をとらせていただきました。
やはり、子どもを真ん中に据えた日頃からの積み重ねが大切だな、と改めて感じさせられた出来事でした。保護者の皆様、本校の先生方、これからもどうぞよろしくお願いします!
きっと今頃、学級担任から新入児の子たちの様子を聞いて、1・2年生が互いに顔を見合わせてにこにこしていることでしょう(^_^)
今日もいつもの楽しいお昼休みでした。



縄跳び(短縄)は、一人で黙々と練習をして、できなかった技ができるようになるのはもちろん楽しいのですが、何人かで息を合わせていっしょに跳ぶのもなかなか楽しいです!
後ろはやぶさや後ろゼロせん、二人跳びで二重跳びなど、浅海っ子、なかなかやりますよ!
1年生は、国語科「学校のことをつたえあおう」の学習でした。
ちょうど、インタビューする先生を決めているところでしたよ!誰に、何を聞きましょうかね?


インタビューの相手は決まったかな?
2年生も国語科でした。「むかしのあそびをせつめいしよう」で、説明するために昔の遊びをしたり、タブレットを使って説明する様子を撮影したりしていましたよ!





昔の遊びもその説明も大変上手でした!
3・4年生は、特別の教科 道徳で、登場人物の気持ちに寄り添うために役割演技をしているところでした。



ただ本文を読むだけでも人物の気持ちは分かりますが、「演技」することでそれがより深く感じられましたね!
5年生は、算数科「割合のグラフ」で、円グラフや帯グラフのまとめをしていましたよ。


割合って、わりあい難しいんですよねえ……。あ、やっぱりダメですか( ̄▽ ̄;)
6年生も算数科でした。「すごろく」という、条件を整理しつつ、論理的に思考をめぐらせて答えを導く問題にチャレンジしていました。


「すごろく」だからといって、サイコロを転がして答えている子など、一人もいませんでした。みんな大真面目に取り組んでいましたよ!
先日も述べましたが、子どもたちはじめ、皆様方のご尽力により、楽しい授業を行うことができています。ありがとうございます!
今日の6時間目はクラブ活動で、バドミントンでした。



シャトルの小ささに悪戦苦闘していて、空振りしてしまう場面も少なくなかったです。
なかなか難しいですね。
今日のお昼休みは、5・6年生が教室でお楽しみ会をしていたため、運動場は4年生以下のお友達だけでした。
3・4年生も学級遊びで、長縄をしていたところでした。



1・2年生は、遊具を使ったり縄跳びをしたりして遊びましたよ!



また、今日の午前中は、5年生が県の学力診断調査を行いました。タブレットを使っての調査でしたが、日頃から使い慣れているだけあって、みんなスムーズに行うことができましたよ。
今朝の冷え込みも、なかなかでしたが、子どもたちはいつものとおり、がんばっていましたよ!






「自学」の習慣付けは、学校での教育活動においても、家庭学習においても大変重要であると思います。
また、学習活動としてだけではなく、「自らを律して、ことに当たる。」という姿勢は、現在の社会の情勢等に鑑みても、日頃から必要不可欠な素養であると感じています。