本活動は、浅海地区の特色を生かしたすばらしい活動であると自負しております。先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後は、よき伝統を受け継ぎつつ、活動の仕方や発表の方法など、よりバージョンアップしていけるといいなあと思っています。
ここでひとつご紹介!




これらは、AOTのために、図書支援員の先生がさりげなく用意してくださっている図書室のひとコーナーです。
その他にも様々な準備等で、先生方や地域の方々の温かいお支えあってのAOTです。
「地域の方はともかく、教員であれば準備をしたり環境を整えたりするのは当然のこと」と言われそうですし、実際そうであるとは思っています。私たち教員は、子どもを支援・指導するのが仕事ですし、子どもには教育を受ける権利があるのですから。
ただ、それらを「当然やん!」と思ったり、他者の思いをスルーしてしまったりする子どもには育ってほしくないという思いが強くあります。自分たちは人から支えられ、また、人を支えながら生きている、互いが互いを思いやり大切にしながら生きているんだ、という思いをもち、周りへの感謝の気持ちを忘れない人に育ってほしいと願っています。
すでにそのような子たちばかりですが、更に高みを目指し、「ええやつ度」をぐんぐん高めていきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
【塩グループ】






「世界の主な塩資源は岩塩」へえ、そうだったのですね!
ここの班は、資料の押さえ方や感想の述べ方などが上手で、調べたことをしっかりと自分のものにしているという印象がありました。「研究」に近いのかなあ……。
よく分かりましたよ!
【浅海の海を調べつくそうグループ】




カニのことや貝、海藻のことについて調べました!
ここの班はクイズの出し方がとっても上手で、聞いているみんなはすっかり引き込まれていきましたよ!
相手意識の高い発表でした!面白かった!
【つりグループ】






1回目のときは釣果が……でしたが、そのあとはすごかったのです!
初めて釣ったという子もいて、とても充実した活動となりました。
5月から進めてきたAOT(浅海オレンジタイム)ですが、今日、発表会を迎えました。
各班ごとに、ご紹介します!
【1・2年生】




ところてんを初めて食べたことや、海の大切さを自分たちの言葉で、しかも、内容も言い出しのタイミングも、全て暗記して発表することができました。すごかったです!
1・2校時に1・2・3年生、3・4校時に4・5・6年生のわくわく出前教室がありました。
先生に俳句や、俳句を作るときのポイントについて教えていただいたあと、吟行へ出発です!
子どもたちは野菜や花、虫をじっくり見たり、触ってみたりしながら全身で季節を感じ、「俳句のたね」を見つけていました。
そのあとは俳句作りに挑戦です。
吟行で見つけた「俳句のたね」をもとにして、先生にもアドバイスをいただきながら一人ひとりが俳句を詠みました。
友達の俳句を見てお気に入りを見つけたり、すてきなところを発表したりと俳句の世界をさらに楽しみました。



お昼休みのときには降っていなかったのですが、午前中に雨が降ったため、今日は運動場が使えませんでした。
多くの子がドッジボールをする中、1・2年生数人がボール遊びをしていました。


はじめは、バスケットボールのドリブルのように、ただボールをついていただけだったのですが、さすがは子どもたち!ただつくだけでなく、膝立ちでついたり、二人でついたり、「けんけん」やスキップをしながらついたりと、どんどん自分たちで工夫していきました!



「見て見て~!」と言いながら、とても楽しそうにやっていましたよ!
更に、2個同時についたり、その2個もドッジボールとテニスボールを使ったりと、子どもたちの発想ってさすがだと思いました。実に頭が柔らかい!
ただ、中にはとっても難しいものもあり、悪戦苦闘する場面もありましたf^_^; でも、それもまたよし!です。
あ!そうそう、一人の子が200回超えてつき続ける場面もあり、数えるのが追いつかないほどでした!いろいろなつき方をするという発想もよかったですが、技能や集中力も大したものだと感じました(^o^)
今日は、子どもたちが楽しみにしていた「わくわく出前教室」です。
本事業は、松山市教育研修センターのコーディネートにより、より教育効果の高い授業づくりの実現に向けて実施されます。
そこで本日は、元松山市立小学校の校長先生をお招きして、俳句の授業をしていただきます。
授業の詳細はこのあとアップいたしますので、楽しみにしてください!
すごい時代になりました……。と、この考え自体がもう古いというかダメなのだと思いますが、自校に居ながらにして他校のお友達や先生方とつながることができるって、すごいことだと思ってしまいます。
現在、国をあげて進めている、というか、コロナ禍の影響等により、既に環境等は整っている「GIGAスクール構想」ですが、実際に機能しているのを目の当たりにすると時代の流れを感じずにはいられませんでした。
今年度は教職員の研修等もオンラインで行うことが増えました。今後も、児童・教職員ともに、感染症対策としてだけでなく、「対面」と「オンライン」のいいとこ取りをした「ハイブリッド型」としても、有効活用されていくものと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、来たる7月14・15日に行われる集団宿泊活動のための交流学習が行われました。本校含め、全部で4校が合同で活動を行います。
まずは全体で……。

次にそれぞれの班に分かれて……。





既に他校にお友達がいる子もいるようですが、今回の宿泊活動の機会を生かして、よりよい、より広い友達関係が築けたらいいなと思っています。
このあとは計画的に準備を進め、より充実した活動になるようにしていきましょうね!