生き物観察
2025年9月10日 13時49分浅海校区は、海あり山あり。子どもたちにとっては、とても魅力的な場所です。そして、学校内においても、フラワーランドあり、学級畑あり。今、学級畑では、ヘチマが大きく育ち、サツマイモが葉を茂らせています。自然豊富な地域の中で育つ浅海っ子には、植物博士、生き物博士がたくさんいます。
フラワーランドの草刈りをしていて見つけた生き物を虫かごに入れ、休み時間に、1、2年生教室に持っていきました。すると・・・。
「キリギリス。」「この小さなバッタは、まだ赤ちゃん。足が長いね。」「カマキリはオスだね。」「いろいろな種類のバッタがいる。」興味津々です。「このバッタはあまり好きじゃない。噛んだらいたいんよ。」よく知っています。
中でも気になったのが、おんぶしているバッタ。「何をしているのかな?」
見て、触って、観察して学ぶ浅海っ子です。「まだ休み時間が少しある。採りに行こう。どこにおるか知っとる。」さすが生き物博士です。
そんな子どもの笑顔、目の輝きを前に、実体験を通して、感性が育つ教育活動を大切にしていきたいと感じました。