2・3年 篠笛作り
2021年2月17日 16時27分今日は、2・3年生が「郷土クラブ」で使う篠笛を作りました。
ご指導いただいたのは、「NPO楽響の会」代表の池田修一郎さんです。
竹は池田さんが自ら準備してくださいました。
まず、見本を見て作業の手順を教わりました。
第1の作業は「荒みがき」です。
紙やすりで竹をなめらかにしていきます。
第2の作業は「穴を開ける場所の印付け」です。
穴の位置が違うと音程が整いません。
池田さん手作りの印付けのものさしをお借りして、マークを付けました。
第3の作業は「穴開け」です。
ドリルは危ないので、池田さんが開けてくださいました。
第4の作業は「管内みがき」です。
ドリルの先に紙やすりを装着し、みがきます。
これも池田さんがやってくださいましたが、子どもたちも竹を支えるお手伝いをしました。
第5の作業は「仕上げみがき」です。
細かいやすりで全体をみがいて仕上げます。
全員、りっぱな篠笛を作り上げることができました。
できたら、吹いてみます。
ちゃんと音が出て、うれしくなりました
浅海小学校では、池田さんに篠笛作りをご指導いただき、
3年生から「郷土クラブ」で獅子舞の笛を練習することが伝統になっています。
その笛に合わせて、5・6年生の獅子舞が舞い踊るのです。
2年生も4月からの「郷土クラブ」開始が楽しみですね。
ご指導いただいた池田さん、
紙やすりなどの材料を補助していただいた「浅海まちづくり協議会」の皆さん、
ありがとうございました