第1回鍵盤楽器コンサート
2022年9月13日 17時00分今日の午後は、鍵盤楽器コンサート実行委員会(松山市文化・スポーツ振興財団、聖カタリナ大学ほか)主催の「第1回 鍵盤楽器コンサート」が、聖カタリナ大学 聖カタリナホールにて実施されました。
本校は、全校で参加させていただきました。
聖カタリナ大学短期大学部 非常勤講師でいらっしゃる大澤宣晃先生が演奏してくださったのですが、その美しい音色ににみんな魅了されていました。
コンサートのタイトルにもあるように、ピアノ、チェンバロ(写真1枚目の右側及び2枚目に写っている楽器です。)、オルガン(イメージしていた一般的なものではなく、巨大なパイプオルガンでした!)と、三つの鍵盤楽器を使ってたくさんの曲を弾いてくださいましたよ!それぞれが特徴的な音を奏で、聴いたときの印象が大きく違いました。
1枚目の写真と、3枚目の写真を見比べていただくとお分かりいただけると思うのですが、パイプオルガンを弾くために、「白いところ」(3枚目写真の下側にスクリーンの上部が映っていますが、その上に小さく見える四角い部分です。)に上がって演奏していらっしゃいました。(個人的には、大きなロボットの腹部に搭乗し、操縦しているような印象を受けました。)
また、弾いていらっしゃる様子がスクリーンに映し出されていたのですが、手で弾くだけでなく、足もとにもたくさんの鍵盤(?)があり、全身を使って演奏していらっしゃる姿がとても感動的でした。
私もそうでしたが、子どもたちも、プログラムの曲名や作曲者名を見ただけではどんな曲か分からなかったかもしれませんが、実際に演奏を聞くと知っている曲も多数あったと思います。
聴いている最中はもちろん、聴き終わった後にも気持ちが豊かになる、そんなコンサートでした。
主催してくださった関係者の皆様方、コンサートはもとより、行き帰りの交通手段の手配や感染症対策等へのご配慮、本当にありがとうございました。