週に一度の朝掃除
2022年2月17日 08時20分毎週木曜日のさわやかタイムは、「外」掃除の日です。しかし、気温の低い日などは予定を変更することもあります。
そこで、今朝は階段のお掃除(床磨き)をしました。
来校されたときにお気付きの方もあったかもしれませんが、本校の廊下や階段は白色で、そのためか靴底のゴム(?)の跡が付きやすいのです。それをふだんのお掃除の際にもメラミンスポンジを使ってこすっているのですが、やはり広範囲にわたるため、なかなか大変なのです。
これ、撮影するのも忍びないような申し訳ない気持ちでいたのですが、ある高学年の子がこんなことを言ってくれました。
「先生!わたし、朝、急いで〇〇〇をしたんです!(この子は朝のうちに教室でしなくてはならないことがあったらしいのです。きっと担任からは掃除の時間も使って行うように指示があったと思うのですが。)」
「そうなの?もう終わったの?」
「はい!これ(床磨き)をしたかったので!」
……(T_T) ありがたいことです。確かに、床をきれいにするのは気持ちがよいのかもしれませんが、それでも、です。他の子たちも「見てください!」と、磨いたところを雑巾でふき取りながら、にこにこ笑顔を見せてくれました。やっぱり、何か(どこか)をきれいにすることは、しかもそれが自分たちの校舎であればなおのこと、うれしいと思ってくれたのでしょう。
黒く小さくなったスポンジと白くなった床、そして、子どもたちの笑顔に癒された朝でした。
みんな、本当にありがとね!