なかよし班遊び【お昼休み】
2021年10月28日 13時29分今日のお昼休みは、なかよし班遊びでした。
ここのところ鬼遊びが多かったのですが、今日はドッジボールをしていましたよ!
ドッジボールですから、ボールをキャッチした子がそのまま投げるのが普通だと思うのですが、そこはやはり「なかよし班遊び」。自分がキャッチしたボールを下学年の子に渡して投げさせてあげるような場面もしばしばです。体格や投力などの「差」がある子たちが一緒にするわけですから、子どもたちもよくわかっています。
時には、ねらった高学年の子の横にいた低学年の子に強めのボールが当たってしまうこともあり、当てた高学年の子が当てられた低学年の子に、「ごめ~ん!〇〇さんを当てようと思っとったんよ!」と謝る場面も。ドッジボールのゲーム性ではなく、「なかよし班」の一体感というか所属感というかそちらを優先した「あったかドッジボール」でした。
このような活動を通して、年下の子を思いやり年上の子を慕うような、いい意味での「縦」の関係ができていくのだろうと思います。