第2学期始業式
2021年9月1日 14時52分2学期の始業式は、
① 子どもたちに改めて感染症対策に対する意識を高く持たせるため
② (①の達成のために)教室と比べても十分に密を回避できるため
体育館で実施しました。
児童代表の言葉では、ご家族との夏休みの思い出について、また、「文字のけいこ」への取り組み方や話の聞き方など2学期に向けての決意について、二人の児童がしっかりと発表し、大変頼もしく感じました。きっと他の子どもたちも同様の思いを持っていると思います。
校長先生のお話は主に、①1学期のおさらい、②病気の予防、③伝えたい言葉の三つについてでした。
①は、1学期終業式にお話しした「夏休み中に『これだけはがんばった』と言えることを一つは、がんばってくださいね。」「命を大切にしてくださいね。」の二つについてできたかな?ということについて
②は、感染症対策として、換気、黙食(給食時)、マスク着用・手洗い・うがいの励行について
③は、「伝えたい言葉」として、「まちがいは宝物」「いやなことは、かしこくなるチャンス!」という言葉について
更に加えて、誰かが感染症にかかることがあっても、絶対にいじわるなことを言ったりしたりしないようにと、お話しになりました。「体の距離は少し離さないといけませんが、心の距離はいつも近くに。」と。
校歌についても、「斉唱」ではなく、一番だけを「静聴」しました。
本校教職員も感染症対策について、改めて気を引き締めてまいります。
本日お子様を通じて、「子ども達の感染防止に向けた共同メッセージ」を配布しました。昨日のMacメールでも配信されましたし、本日の愛媛新聞にも掲載されていました。掲載されている内容についてご協力いただくことはもとより、このようなメッセージが出されたことの意味についてもご理解賜りますよう、重ねてお願いいたします。