なかよし班遊び【昼休み】
2021年7月8日 13時55分今日のお昼休みは、なかよし班遊びでした。
なかよし班遊びのときには、いつもお昼の放送のときに6年生が呼びかけてくれます。
今日は、お昼から晴れ間も見えていたのですが、やはり運動場を使うことにはならず、体育館でドッジボールでした!
ほんの30分足らずの時間ですが、今日もいろいろなことが起こりました。
コートの線を出た出ない問題、からの「これって、どっちのボール?」問題、下級生に投げさせてあげる、でも○○さんじゃなくて□□さんに問題などなど……。
この最後の「問題」は、決していじわるな気持ちからではなく、より投げる回数が少ない子にという優しい気持ちからなので、大人は理解できるのですが、子ども同士だとなかなか伝わりにくいところもあったようです。
ですが、時にはゲームを止めてでも、子どもたち同士で話し合い、互いに折り合いをつけながら遊んでいます。学年によって、当然、経験や認識、語彙力などに差があります。それでも、子どもたちは、もてる言葉や態度で何とかしようとしています。
そのような調子ですから、場合によっては理不尽な結果になってしまうこともあります。
でも、子どもが自分たちの力で「回す」ことができるようになってほしいと思い、また、子ども同士の「社会」でもまれることは、大切な経験だと思っているので、できるだけ任せるようにしています。大人にとっては小さく見えていることであっても、子どもたちにとっては大きな問題であることはしばしばですから。
とはいえ、基本的に浅海の上級生は、下級生にやさしいです。